スリランカの1月はそこまで暑くないので過ごしやすい季節です。
朝晩は冷え込むので半袖では寒いです。
学校は1月から新しい学年が始まり、以前に紹介したスポーツミート(運動会のようなもの)も各学校この時期に行っています。
ろう学校(Nuffield School)のスポーツミートがあったので見に行ってきました。
関連記事:https://yone-shin.blogspot.com/2017/11/nuffiled-school.html
スポーツミートを見て、この学校は普段(ふだん)から運動をしているのがすぐにわかりました。
みんなしっかりと走れているし、とても一生懸命各競技に取り組んでいました。
この学校に行くと思うのですが、学校の雰囲気(ふんいき)がとても良くて、生徒も先生も家族のような感じです。
縄跳びをしながらの競争とリレーをアップします。
年明けから新しい小学校で運動を教えています。
スリランカではスポーツミートと言って、運動会のようなものが各学校で開催されます。
スポーツミートには色々な競技(きょうぎ)があって、県の大会、州の大会、全国位大会もあります。
その全国大会に出場するので、指導を頼まれました。
もともと他の隊員が行っていたのですが、その隊員から引き継ぐ形で今は私が運動を教えています。
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自分たちで準備体操をしてる |
学校の先生とその隊員の指導のおかげで、子供達の運動能力はとても高いので、私が何かを教えるというよりは、「色々な運動を通して楽しく体を動かそう。」といった内容を目指して教えています。
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1kgのボールを膝をついて投げる競技 |
以前に紹介(しょうかい)したドイツの方からスパイクが届きました。
http://yone-shin.blogspot.jp/2017/10/blog-post.html
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新品や中古のシューズ |
同僚(どうりょう)のダニーが郵便局に行ったら、受け取るのに1足500ルピー(約360円)かかると言われてしまったそうです。最初に60足送ってもらったので、結構な金額です。
海外から送ったものには関税(税金)がかかって、受け取る時にお金を払う必要があります。
その時は受け取らず、後日受け取りに行ったら、なんと1足100ルピー(約72円)で受け取れると言われたそうなので、そのお金を私の同僚が払って受け取ることが出来ました。
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子供達も興味津々 |
このように窓口の人によって金額が変わってしまうという曖昧(あいまい)なシステムがあるのです。
何はともあれ、ドイツからの寄付を受け取ることが出来たので良かったですが、何か海外から送る時はこのような落とし穴があるので注意が必要だなと改めて思いました。