2017年2月13日月曜日

スリランカ代表U-16と練習試合



昨日はスリランカの日本人で作っているサッカーチームの試合に参加してきました。
毎週日曜に練習や試合をしていて、初心者から経験者(けいけんしゃ)までいろいろな人が参加しています。

おもにスリランカで仕事をしている人達が中心で、協力隊のサッカー隊員やスポーツ関連の隊員も参加しています。


昨日は、その日本人チームとスリランカ代表U-16の練習試合があったので参加してきました。




以前にも書きましたが、3月11日から3月14日まで、日本、スリランカ、ネパール、ブータンのU-16代表がスリランカで試合をします。
スリランカ代表U-16と言っても、普段(ふだん)から試合や練習をしているわけではなく、3月に試合をするためにセレクションをして全国から集めた選手達です。
スリランカ代表U-16は試合まで日程が少ないこともあり、急遽(きゅうきょ)練習試合をすることになりました。

どのような結果になるかわかりませんが、3月の日本代表との試合結果を楽しみにしておいてください。




現在日本からスリランカ、ネパール、ブータンに日本人指導者が派遣されており、サッカー選手の育成や育成世代の代表監督(だいひょうかんとく)を務めています。
そのこともあって今回の試合が開催(かいさい)されることになりました。

いま日本人の指導者(しどうしゃ)はアジアの中でとても注目されています。Jリーグが開幕(かいまく)してわずか20年の間に日本代表がワールドカップ出場したことや日本人選手が海外で活躍(かつやく)していることが大きい理由と言えます。
日本の育成(いくせい)が海外でとても評価(ひょうか)されています。

日本人選手が海外に出て日本サッカーが強化されたように、日本人指導者もこれから海外に出て色々な経験(けいけん)を積むことが必要です。海外で得た経験や技術(ぎじゅつ)を日本に伝えることで日本のサッカーがもっともっと強くなるはずです。