2018年12月10日月曜日

2ヶ月が経ち、、

こんにちわ。福嶋啓佑です。

スリランカに来て早いもので2ヶ月ほど経ちます。


そこで、この2ヶ月間を少し振り返ってみようかなと思います。

まず、スリランカの都市であるコロンボにつき生活が始まりましたが、正直慣れない事だらけでした。(当たり前ですが、、笑)

ホントに毎食カレーだし、どんな料理もカレーの味するしお菓子は基本的に甘すぎるしインフラは整っているとはいえ交通環境は劣悪だし、、
どんな環境でも適応できるという長所があった自分ですら少し不安に思いました。

そんな中始まった語学研修。
私は派遣前訓練の2ヶ月間日本ではシンハラ語(第1の公用語)を学んでおりそこそこ喋れるまでに至っていたのですが実際使う言語はタミル語でした。
タミル語はスリランカ北部、東部の30パーセントの地域の方が使用する言語であり、ほかにインドやマレーシアなどでも話されている世界最古の言語です。
このタミル語が、、、、むずい!
主語によって動作の語尾は変化するしまず文字が覚えれん!笑
まぁこれも当たり前ですよね22年間日本語に慣れ親しんできたんですから、、
半分諦めながら1ヶ月半ほど勉強しましたがシンハラ語のようにうまくいかずほとんど習得できないまま任地派遣を迎えてしまいました。

この1ヶ月半の生活でお世話になったのはやはり先輩隊員や在スリランカ日本人サッカー部の皆さんでした。
毎週日曜午前に練習がありゲームを中心にとても楽しい時間を過ごせました。駐在の方も気さくに話しかけてくれたらご飯に誘ってくださるのでとてもリフレッシュできる環境でした。

ホステル生活にも徐々に慣れた頃にはホームステイがありました。ホームステイはたかが10日間という短い期間でしたが子供達が可愛く、お父さんお母さんも良くしてくれ、とてもいい時間が過ごせました。

そしてついに11月29日任地であるジャフナに到着。
ジャフナはコロンボほど栄えてはいませんがど田舎といった印象もなくのどかな感じな街です。
任地に到着し活動が始まりました。
前回にも書きましたが私の職場は主にスリランカフットボールアカデミーなので今は週か子供達にサッカーを教えています。そして月曜日はコーチングキャンプといって同僚コーチと共に他の街に巡回指導などを行なっています。

大好きなサッカーに毎日関われてとても幸せなのですが、やはりそこで立ちはだかるのは言語の壁。スポーツは言語を超えるという言葉を聞いたことがありますが、あれはプレーヤー側の言葉ですね。笑
やはり教えるにあたって言語は必須です。私のつたないタミル語を生徒が汲み取ってくれた時は申し訳なさと感謝でいっぱいですがそんなこんなでなんとかやっています。(雑。笑)
スリランカにきて2ヶ月。まだまだ時間はあるのでゆっくりと焦らずに自分なりの活動ができたらなと考えています。

これからも、近況報告をちょいちょいしていくのでよろしくお願いします!


写真はこの間コーチングキャンプに行った時のです!