2017年3月11日土曜日

ジャフナ到着、仕事開始!!


約2ヶ月の語学研修が終わって、ようやく3月7日に職場(しょくば)があるジャフナに赴任(ふにん)しました。

私の赴任先(ふにんさき)はジャフナサッカー連盟(れいんめい)という機関(きかん)で、サッカーの普及(ふきゅう)、サッカー大会の実施(じっし)、トレーニングセンターの運営(うんえい)などを行っています。 

3月7日に到着して、その夜に一緒に働く同僚(どうりょう)に会いました。彼の名前はバーティ(Berty)といって普段は学校の先生をしています。
彼は、放課後にサッカーを教えていて、日本に2回コーチの研修で来たことがあり、とても勉強熱心です。
また、JICAボランティアのこともよく知っていて、いつでも相談に乗ってくれます。
バーティの学校の生徒達

ジャフナサッカー連盟にはもう1人同僚(どうりょう)がいて、彼の名前はアントニピッライ(Anthonipillai)といって以前学校の先生をしていていました。今は定年退職(ていねんたいしょく)して、普段はサッカー連盟の仕事をしています。


3月8日から早速バーティの学校で、U-19とU-17の練習を任されました。


最初は、とにかく言葉が通じないし、タミル語がなかなか出てこないので説明するのに苦労しました。
その日は、シュートの練習をしたのですが、自分の思うような練習は出来ませんでした。
次の日は、もう少し簡単なメニューを考えて、ホワイトボードを使って説明したので、前日よりはうまく出来ましたが、まだまだタミル語で伝えることが出来ません。

その二日間で強く感じたのは、「言葉がしゃべれないと、伝えることは出来ない。」でした。
説明するときには、極端(きょくたん)に悪い例と極端に良い例をやってみたのですが、細かい部分がうまく伝えられませんでした。

語学は毎日の積み重ねなので、コツコツやっていこうと思います。

最後にバーティが教えているU-15、U-13の練習風景と試合風景をアップします。試合でビブスを着ているほうがU-13です。