2017年6月20日火曜日

JICA CUP in Kurunegala


今月はクルネーガラという街でサッカー大会を行いました。
前回ジャフナでやった大会と同じで、サッカーの試合とスポーツテストをしました。
ただ、今回は女子サッカーで、選手が12歳から19歳の選手でした。

クルネーガラという街は首都(しゅと)のコロンボから電車で約2時間半で行けます。私の街ジャフナからは電車で8時間かかりました。
街はとても発展(はってん)していて、日中は渋滞(じゅうたい)もあり車がたくさん走っていていました。
クルネーガラはシンハラ語が使われているので、ジャフナで普段使っているタミル語は通じません。私の印象(いんしょう)では、英語がわかる人はそれほどおらず、シンハラ語が喋(しゃべ)れないと生活や仕事するのは難しいと思いました。

今回もJICAの協力隊が何人か来て、大会の準備と運営を行いました。
スリランカでは試合をする機会が少ないので、選手やコーチにとってはとても良かったと思います。

クルネーガラは女子サッカーが盛んで代表の選手も何人かいました。実際に見た女子サッカーのレベルはとても高く、決勝を見て驚きました。
多くの選手がボールを蹴る止めるということが出来ていて、普段からしっかりと練習をしているということがすぐにわかりました。
決勝戦の様子をアップします。



ジャフナでは女子サッカーがそれほど盛んではありませんが、今私が行っている小学校で女子だけの練習の日があるので継続して、少しでも女子サッカーの普及につながればいいなと思っています。